サスティナブルな世の中を実現し地球の未来を救うため活動している「ゆう」です。
近年は地球温暖化の影響もあり、梅雨の雨や台風の影響で、洪水や台風の被害が多く発生するようになってきました。
そんな中「防災グッズ」として注目され始めているものが「ポータブル電源」と「ソーラーパネル」です。
本記事ではポータブル電源「EFDELTA」や「EcoFlow RIVER シリーズ」で有名なEcoFlowの2021年最新ソーラーパネル「160W ソーラーチャージャー」をいち早くレビューします。

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EcoFlow 160Wソーラーチャージャーとは?
今までの折りたたみ式ソーラーパネルでは100W〜120Wが主流でしたが、ポータブル電源最先端ブランドのEcoFlowが「160W」もの高出力なソーラーパネルを2021年に販売しました。

そんな160Wソーラーチャージャー(EcoFlowのソーラーパネルはソーラーチャージャーという名称ですが、違いはありません)の特徴をまずはご紹介。
160Wソーラーパネルの2つ特徴
- 安心のEcoFlow製品
- 160Wの高出力と自立スタンドで圧倒的なまでの発電量
安心のEcoFlow製品
ポータブル電源「EFDELTA」や「EcoFlow RIVERシリーズ」で日本でもトップクラスに有名なブランドEcoFlow。

そんな有名なブランドだからこそ、長期サポートの安心感や製品への信頼が生まれるものです。
私は「EFDELTA」「EcoFlow RIVER Max」「EcoFlow RIVER Pro」「110Wソーラーチャージャー」を所持しており、サポートも厚く、現在も目立った故障もありませんので「製品」も「会社」も信頼できます。
160Wの高出力と自立スタンドで圧倒的なまでの発電量
EcoFlowのソーラーパネルは、すべてのシリーズで自立する機能が備わっています。

2021年の現在では、ほとんどのソーラーパネルは自立するスタンド機能が搭載しているのですが、160Wもの大きな出力でスタンドするので驚きの発電力が期待できますよね!!
EcoFlow 160Wソーラーチャージャーをレビュー
ではここからは実際にポータブル電源最先端ブランドEcoFlowの160Wソーラーチャージャーをレビューしていきます。

見た目はシンプルで美しく高級感が漂う、デザインでも人気があるEcoFlow製品ならではのスタイリッシュさです。
裏面も同様にとってもシンプル!

160Wもの出力でありながら持ちやすく、「7kg」ほどあるのですが数値ほど重く感じませんでした。

厚みは「2.4cm」とカバー分で「約4~5cm」なので邪魔になりません。

収納されている保護バッグを開けると160Wソーラーチャージャー(68*42*2.4 cm)が入っています。



デフォルトでは四つ折りになっているので、展開すると「68*157*2.4 cm」と迫力があります。

大きさと重さまとめ
- 折り畳み時:68*42*2.4 cm
- 展開時:68*157*2.4 cm
- ソーラーチャージャーの重さ:5kg
- バッグの重さ:2kg
付属品も超シンプルで、日本語で書かれたユーザーマニュアルと保証書になります。

EcoFlow 160Wソーラーチャージャーで実際に太陽光で充電実験
ここからはEcoFlowを代表するポータブル電源「EFDELTA」に、実際に太陽光で充電するレビューをお届けしていきます。

天気は太陽が眩しい晴れ!桜が咲き始める4月初旬で気温は17度の気持ちの良い春の日での実験です♪

まずは160Wソーラーチャージャー側にあるケーブル「MC4」コネクタを使用していきます。



EFDELTAを購入すると、MC4ケーブルが始めから付属されています。

この二つを接続するだけなので初心者の方でもカンタンですね。

次に160Wソーラーパネルをスタンドさせていくのですが、その際に収納バッグを使用します。

何やら収納バッグの4隅にはカラビナが付いているぞ。

そして、160Wソーラーチャージャー側にはいかにもカラビナを接続できそうな「穴」があるよ!!

案の定、合体!!

収納バッグが三角形の状態になると、160Wソーラーチャージャーを支えれるわけですね。

ポータブル電源EFDELTAは、直射日光が当たらないように160Wソーラーチャージャーの影に隠しちゃいましょう!!

さてさて、まだ春の陽気のこの日。どれぐらいの発電W数が出るんだろうと思った結果・・・・・



100Wを超えた数値を初めて見たので驚きと、真夏ならどれぐらい発電するんだろうとワクワクしました。
EFDELTAはパススルー対応なので、太陽光で充電しながらも電化製品を使用できます。



スペック
- 定格出力:160W
- 開回路電圧:21.4V
- 単路電流:9.6A
- 変換効率:21-22%
- セルタイプ:単結晶シリコン
- 防水防塵規格:IPX6
- 作動温度範囲:-20~60℃
- 製造国:中国
EcoFlow 160Wソーラーチャージャーの安全性と保証
ポータブル電源やソーラーパネルを購入する上で、気をつけるべきことは「安全性」と「保証」です!!

ソーラーパネルを選ぶ場合には、安全認証を受けているのかマークをチェックしてから購入しましょう!
160Wソーラーチャージャーはすでに各国の認証を受けておりますので、安心できるソーラーパネルということが確認できます!!
FCCマークやCEマークが知りたい方は下記をクリック!!
また、防水・防塵機能の中でも、特に優れた「IPX6」の基準をクリアしたソーラーパネルです。
IPX6とは
防水・防塵がどれぐらい機能するのかを表す単位です。
ほとんどのソーラーパネルはIPX5までなので6をクリアしているのはごく少数です。上記でお伝えした通り、160Wソーラーチャージャーはとてもシンプルです。
最近のソーラーパネルは「USB出力機能」が備わっていたりと、機能が満載になりつつあるのですが、機能が増えるほど防水・防塵機能は弱くなります。
EcoFlowは、このIPX6にこだわり、製品をシンプルに仕上げているのがわかるので、粋ですよね!!
ちなみにIPX6の防水は、「超絶な台風でも大丈夫」、防塵は最高ランクで「基本問題なし」という感じです。
ソーラーパネルを選ぶ上で「保証期間」はとても大事ですね。

また、公式サイト・Amazon・楽天・yahooショッピングのどこで購入するかによって期間が変わることもありますので注意が必要です。
EcoFlow製品の保証期間
ポータブル電源すべて:24ヶ月
ソーラーパネルすべて:12ヶ月


EcoFlow 160Wソーラーチャージャーのレビューまとめ
最後にEcoFlow 160Wソーラーチャージャーがどんな方におすすめなのかをご紹介させていただきます。

こんな方におすすめ
- 2021年最高性能のソーラーパネルが欲しい
- EFDELTAやEcoFlow RIVER シリーズを持っている
- 防水・防塵機能の最高ランクのものが欲しい
- 160Wという圧倒的出力のものが欲しい
EcoFlow 160Wソーラーチャージャーの価格は42,900円(税込)とけっして安いものではありません。
しかし頻発する自然災害のための防災グッズとして1枚持っておくだけで、他社のソーラーパネル2枚相当の発電量の誇る上、安心のEcoFlowの製品ですので安心です。


以上「【EcoFlow 160Wソーラーチャージャー】レビュー!ポータブル電源EFDELTAに充電してみたら驚きの結果に!」の記事でした。
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