こんにちは!夫婦でVANLIFE・CAMPブログを運営しております「ミチトライフ( @michitolife)」です。
梅雨が明け、セミがひっきりなしに鳴く季節到来~!キャンプやBBQの予定がたくさん入っている人も多いのでは?
最近はキャンプだけでなく、車中泊をしている方も増えていますね!「vanlife(バンライフ)」という言葉を聞くことも増えてきたのではないでしょうか?
でも、実際どうやってやってるの?って思いませんか?
以前は、車中泊用に色々揃えたくてネットを漁っていたのですが、「ずっと使えるものを買いたい」という思いから、なかなか車中泊グッズを揃えられずでしたが、「行く!」と決めてやってみました。
感想。

です。
見てくれている皆さんの、「新たに色々揃えないとできないの?」といった疑問に、「vanlife(バンライフ)」初心者の私たちが答えます。
答えは、「とりあえず、あるもので始めてみよう!」です。
今回私たちは、来たばかりのハイエース、その名も「Sunny(サニー)」に、
いつものグッズを詰め込んで車中泊に行ってきました!
ハイエース:Sunny(サニー)の元の状態は?
私たちの愛車、ハイエーススーパーロングバンの「Sunny」。中古で購入した貨物車です。たまたま、前のオーナーさんが床に板をつけてくれていました!

「え~、すでに使える状態になってるやん!」って思った方!まずは、板が引いてなくても、シートが倒れれば、OKとしましょう!

床にはお気に入りのラグ
床は木の感じもいいですが、くつろぐにはラグが欲しい。ということで、キャンプサイトでもインナーラグとしてよくみるこちらのラグを敷きました。
ありきたりかもしれませんが、敷くだけで雰囲気を作ってくれます。

ベッドの代わりにソファーのクッション
次に詰め込んだのは、これ。なんだかわかりますか?




枕は忘れしまい、持って行った「冷感のベットパット」と「カチュラ」を使いました。
「カチュラ」は、1枚で9つの機能がある多機能ブランケットです。
クッション、防風ポンチョ、レジャーシート、ブランケットと色々使えて、アウトドアなお出かけにはいつも持って行ってます!今回は枕として使いました!
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話題の「KACHULA(カチュラ)」を買ってレビュー!アドベンチャーブランケットってなに?アウトドアだけじゃもったいなレジャーシート!
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細々したものは箱にポイ
食事は外食にしてしまえば楽なのですが、作ることも想定して、持っていきました!
フライパンや「TSBBQのダッチオーブン」、キッチンツール、お皿、コップなど、木箱に詰め込んでいきました。

普段はこんな感じでリビングに。
レトロな木箱を購入した経緯はこちらです。
いいな~と思っている、snow peakのシェルフコンテナはこちらです。
最近仲間入りした「FEDECAのナイフ」もケースごとポイと。ヌメ革のケースがいい感じです。
まな板はいつも使っているものを持って行きました!
2019年7月に発売して大ヒットした、「snow peak HOME & CAMPバーナー」ももちろん連れて行きました。
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【HOME & CAMPバーナー(GS-600)】を発売日に買いました!さすがsnow peak!これがカセットコンロの進化系なのか! ?設置方法は動画付きで公開しています!
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冷蔵庫は持っていないので、「シアトルスポーツ ソフトクーラーボックス」&「LOGOS 氷点下パック」を。
入れていた飲み物は翌日までしっかり冷たかったです!
(開け閉めの頻度や入れる物や保冷剤の量などによって冷え具合は変わります。)
木箱は紙袋でも、段ボールだって代用できます。
クーラーボックスは、100均でも保冷袋があったり、飲み物はもとから冷凍してから保冷袋に入れれば少しは持ちます!どんなところにもコンビニかスーパーがあるので、利用すればOK。
車中泊用のライトは?
車中泊用のライトは、「クワトロランタン」と「snow peak たねほうずき」を持っていきました。
どちらもいい働きをしてくれました!
レビューはこちらです。
あと、装飾用にIKEAのライトチェーンを。これは電池式で手軽につかえます。
写真では伝わりにくいですが、ほのかな灯りが何もないvanを彩ってくれて、柄ではないですが、おしゃれな音楽でも流したくなります。

数年前に買ったので今もあるかわからないのですが、IKEAで買う方が安いです!こういったライトチェーンは色々あるので探してみてもいいですね!
アイドリングは迷惑になるので、ライトは準備を!
懐中電灯を使って、水を入れたペットボトルを置いたり、ビニール袋をかぶせて光を拡散する方法でも!
皆さん、お持ちの非常持ち出し袋に懐中電灯は入っていますよね?一工夫してランタンに替える活用術。懐中電灯の上に水を入れたペットボトルを乗せるだけで、光が乱反射して周りを照らすことができますよ。懐中電灯が小さい場合は
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) March 1, 2017
コップに入れてやってみてください。火を使わないので安全です。 pic.twitter.com/2g7jp5l6rR
テーブルは?
普段リビングでソファー用のテーブルとしても使っているこちらのフォールディングテーブル。
折りたたみ式でコンパクト。
すぐ木が折れたっていうレビューもあったけど、今2年以上使ってますが、全く壊れずです。
BBQに持って行ったり、人が来た時に追加テーブルとしても重宝してますよ。
寝具はBOXに。
2~3年前から使っている、「stacksto, baquet(スタックストー バケット)」も持っていきました。蓋がついているので、寝る前まで使わないものも中に入れておけば邪魔になりません。
蓋があるので、サイドテーブルとしても使えます!
ポリプロピレン素材で、汚れても洗えるし、水を入れても大丈夫。
サイズも豊富なので用途で選べますよ。

stacksto, baquet(スタックストー バケット)とは?
stacksto, baquet(スタックストー バケット)は、日本とフランスの収納を専業とする者同士の出会いにより、その商品開発プロジェクトをスタートさせました。【集める・重ねる・組み合わせる・整理する楽しみ】をテーマとした日本の収納雑貨ブランド「stacksto,」は、日本特有の狭い居住空間を、大事に上手に使いたいという想いと知恵を基に、機能的且つインテリア性の高い商品開発で、整理することの楽しさを提言しています。(アンジェweb shop)

Mサイズ(25L)だと、蓋が木製風のものが出ています!BOX兼テーブルとしても使えそうですね!
カーテンは?
行くまでに用意できず、仕方なく、「なし」で行きました。
しかし、カーテンは必需品だとよくわかりました。
安眠のために「遮光」も大切ですが、それよりも、灯りを付けると丸見えになることが気になりました…。
このときは、周りに車1台もない場所だったのでまだマシでしたが、車中泊予定の方が、バスタオルでもいいので、ロープなど吊り下げられるものと併せて持っていくことをおすすめします!
旅のお供に犬とカエル?!
ちょこちょこ写っているこのぬいぐるみ。
名前を「バムとケロ」と言います。
あまりキャラクターものは持たないのですが、私たちが付き合った当初、ゆうすけがあまりにバムに似ていたので、親近感持ちまくりで家に迎え入れました。
絵本のキャラクターなんですが、なんとも癒される。
似ている写真を含め、ここではこのくらいにして、別記事で紹介します。笑
まとめ
理想の「vanlife」までは果てしなく遠い。でも、あるものでも十分楽しいです。「不便だった」という経験から、少しずつ快適に作り上げていくという体験も、「ない!」があるから感じられる!
不安なら、まず、いつもの駐車場からでもOKです!
この夏は、家にあるもので自分なりの「vanlife」、「車中泊」を始めてみませんか?
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